ダイニングテーブルの選び方 テーブルの高さ

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こんにちは、家具ギャラリーよろこび店長の福山です。

今回はダイニングテーブルの高さについてご紹介致します。

一般的なダイニングテーブルの高さとは?

現在、国産メーカーのダイニングテーブルの高さは

70cm±1cm程度が一般的です

(国産メーカーのテーブルはオーダー可能なものが主流ですので、

高さもお好みでオーダー可能です)。

通常の高さ

それらのテーブルに合わせるダイニングチェアの座面の高さは

41-43cm程度です。

テーブルの高さを低くすると?

ソファーとダイニングの兼用タイプなどは

テーブルの高さが62-66cm程度となります。

低めの高さ

これらのテーブルに合わせる椅子の座面の高さは

40cm前後です。

テーブルが低くなる理由って?

ソファー・ダイニング兼用タイプのテーブルの高さが低くなる理由としては

1.椅子がソファー兼用の「くつろぎタイプ」になるので、

背もたれの角度が倒れ気味になる

2.1と同様にくつろぎタイプの為に座面の沈み込みが大きくなる

3.テーブルから天井までの距離が広がる事で、部屋が広く感じられるという

視覚的な効果を狙って

兼用タイプを選択されるお客様は

「ダイニングとソファーの両方を置くとリビングが狭くなる」という方も多いので、

少しでも部屋を広く感じるための視覚的な効果を狙っている場合もあります。

使いやすさは?

使う方の身長にもよりますが、

テーブルの背が高い方が食事が採りやすく、座った時に背もたれも伸びます

一方、テーブルが低いとよりくつろぎモードで座る事ができますが、

伸長の高い方は足元を窮屈に感じたり

椅子も背もたれが後ろに倒れた感じなので食事が採り辛いというデメリットがあります。

※背の低いテーブルに合わせるために

椅子の脚をカットする事もできますが、

ほんの1-2cmでも椅子の座り心地が変わってしまいます。

また、椅子の脚を伸ばす加工については

安全性が確認できないとの理由から対応していないメーカーがほとんどです。

人の記憶はあいまいなもので

「昔の食卓はもっと背が高かったよね」とおっしゃる年配のお客様がいらっしゃいますが、

昔は日本人の平均身長が今よりも低かったので、

自ずとテーブルや椅子も低めに作ってありました

(海外製の欧米人向けサイズのテーブルをお使いの方ですと、

「低くなったね」が正解の場合もあります)。

ダイニングテーブルの選び方

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